単独親権は子供が最大の被害者であり、同時に別居親ももちろん心が病むほどの被害をこうむります。また同居親もかならずしも幸せとも限りません。自由が自分を苦しめることもあります。子供と自分でストレスなく暮らせるかのようでいて、収入の低い女性が親権を持つことが多い日本では当然ながら経済的に息詰まることも多く、児童貧困の大きな要因と思われます。特別な事情がない限りは双方が義務として子供と関わっていくことがもっとも望まれます。双方祖父母との縁が切れないことも子供にとってとても大切です。
一刻も早く世界の先進国と同じ共同親権にしていかなければなりません。